軒天の塗装について岡山の外壁塗装業者が解説します!

軒裏の塗装

軒天や破風板という部分をご存知でしょうか。

家の外壁塗装において、外壁だけの塗装を行うとこれらの部分の汚れが目立ってしまいます。

そこで、外壁塗装においては軒天も含めて塗装してもらうのが基本です。

そこで今回は、軒天の塗装について岡山の業者が解説します。

□外壁塗装における軒天とは

軒天を塗装してもらおうと考えても、どこに軒天があるのか、や、どのようにして軒天の塗装を行うのかがわからないと不安ですよね。

下記で紹介する内容を塗装の依頼前に把握しておくと安心です。

*軒天とは

そもそも軒天が家のどの部分にあるかご存知ですか。

軒天は住宅を下から見上げた際に、外壁から外側に突き出している屋根部分の裏のことを指します。

「軒」の裏の「天井」のことだと考えると簡単に理解していただけるかと思います。

住宅を下から見上げた際にどうしても見えてしまう部分になるので、ここが外壁と一緒に塗装されないと不格好になってしまいます。

*軒天の塗装方法

それでは、軒天はどのようにして塗装されるのでしょうか。

ご自身で軒天の塗装を行うことはないと思いますが、工程を知っておくと工事の依頼もしやすいでしょう。

軒天の塗装は基本的には、外壁と同じになります。

最初に、塗料が周りにつかないようにマスキングを施し、洗浄した上で下地の補修を行います。

続いて、塗料を三回に分けて重ね塗りします。

汚れをしっかり落とすことと、マスキングを行うことによってしっかりと塗料が軒天に密着してくれます。

□軒天の塗装における注意点を紹介

続いて、軒天の塗装における注意点を紹介します。

最初に注意するべきことは、絶対に自分で塗装しないことです。

手順をしっかりと把握できれば、ご自身で行える可能性はありますが軒天は外壁よりもさらに高い部分になります。

そうなると、落下の危険性も高まりますよね。

自分は大丈夫だろうと考えていても、慣れない高所での作業では想定外の事態が発生するものです。

また、落下の危険性以外にも、素人では気づかない家の劣化の兆候が軒天の表れているケースがあります。

それをわからずに塗りつぶしてしまうと、軒天だけではなく家の構造の劣化に気付けません。

さらに、軒天には金属部分がありその部分のケアも行う必要があります。

軒天の塗装は必ず専門の業者に依頼するようにしましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装における軒天の塗装について解説しました。

本記事を通して軒天の塗装について少しでも理解を深めていただけたら幸いです。

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