岡山で軒天の塗装をお考えの方に向けて!外壁塗装のプロがポイントご紹介!

軒裏の塗装

岡山で軒天の塗装にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
塗装時にどのような点に気をつければ良いのか分からずお困りの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、軒天の役割と必要性、塗装の際の注意点について詳しく解説します。
ぜひお役立てください。

□住まいにおける軒天の役割と必要性とは

軒天は、住まいにおいてどのような役割を持つのでしょうか。
そもそも軒天とは、屋根の裏側のうち、外壁より外側に突き出ている天井部分のことです。
また、屋根の裏側だけでなく、バルコニー床やベランダの裏側部分にある天井部分も含めて軒天と呼びます。

そんな軒天の役割は主に次の3つです。

1つ目は、雨風や紫外線をブロックする役割です。
雨風を防いだり、日光からの紫外線をブロックしたりして、外壁材の劣化を防ぎます。
一般的に、屋根と外壁がつながる部位は劣化が生じやすい場所です。
この部位を軒天で守ることで、住まいの寿命を延ばせるのです。

2つ目は、屋根裏を換気する役割です。
穴の空いた軒天は、屋根裏を換気する役割を果たします。
風通しや通気性が向上することで、屋根裏の湿気を抑制できるのです。

3つ目は、火災発生時に火の燃え広がりを妨害する役割です。
火災が発生した場合、軒天が燃え広がりを妨害することで延焼の被害を防ぎます。
屋根に火が燃え移るのを妨害し、火災による被害の広がりを最小限にとどめる役割が期待されるのです。

□軒天を塗装する際に気をつけたいポイントとは

軒天を塗装する際、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。
軒天の塗装は、それ自体が難易度の高い作業に分類されるわけではありません。
しかし、高所で作業をするという特性上、落下の危険性が常に伴います。

また、落下の危険性以外にも、気をつけたいポイントとして、以下の3点があります。

・カビや雨漏りなどの塗装だけでは改善できないような劣化
・塗りムラによるコーティング効果の弱体化
・金属部品のケア

これらのポイントを見逃さないことにより、再塗装になるのを防げます。
また塗装の際には、天井裏の劣化サインを塗りつぶし、メンテナンスが必要なタイミングを判断できなくしてしまうケースがあるため、注意が必要です。

これらのポイントを押さえながら自力で塗装することは至難の業でしょう。
必要な労力と仕上がりの質を考え、プロに依頼することをおすすめします。

□まとめ

今回は、軒天の塗装について詳しくご説明しました。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。 
何か分からない点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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