防水工事で雨漏りのない家に!防水機能がある家は長持ちするって本当?

塗装職人の作業

外壁塗装を考えている方の中で、塗装について調べている際に「防水塗料」という言葉を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
家の耐久性の保持や雨漏りのリスクを減らすために防水塗料で塗り替えを行うことをおすすめします。
今回は防水塗料と、防水機能の重要性について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□防水塗料とは?家を長持ちさせるために防水機能が必須です!

はじめに、防水塗料について説明します。
防水塗料とは、防水性の高い塗料のことです。

「ウレタン塗料」や「シリコン塗料」など特定の塗料を指すものではありません。
バルコニーや屋上の床に使われるFRP防水やウレタン防水などの「防水材」とも別物であることを覚えておいてください。
ひび割れによる雨漏りするのを防ぐための「弾性塗料」を防水塗料と呼びます。

では、なぜ家を長持ちさせるために防水機能が必須なのでしょうか。
防水機能が必要な理由を解説していきます。

建物の外壁や屋根は、直接雨に晒される部分です。
そのため、雨水の侵入を防止するためにも防水性が必要になります。
しかし、塗料の防水性がなく、建物内部に水が侵入してしまうと、柱や梁が腐食してしまいます。
そうなると、建物の耐久性はどんどん落ちていき、寿命が短くなってしまいます。

防水性のある塗料でしっかり保護することで、家を長持ちさせられます。
よって、家にとって防水機能は不可欠です。

□雨漏りは屋根からだけではない?外壁防水も重要です!

屋根が防水だからといって安心するのは早いと言えます。
雨漏りは外壁からも発生することがあるためです。

一般的に年数が経てば建物は劣化し、外壁にはひび割れができます。
ひび割れを放置すると建物内部に水が入り、防水シートが破損した結果、雨漏りしてしまいます。

同様に、外壁の劣化を放置すると、家の耐久性にも問題が出てきます。
耐久性に問題が出てくると、外壁材の張り替えなど大きな工事になり、費用も多大な額になってしまいます。

外壁材には元々防水対策がなされていますが、年数が経つと、徐々に防水機能は失われていきます。
建ててから、5年〜10年程で防水塗料を塗ることをおすすめします。

□まとめ

今回は、防水塗料と、防水機能の重要性について解説しました。
防水塗料を使ったり、定期的にメンテナンスを行ったりして、大切な家を守り少しでも長持ちさせられるようにしましょう。
塗装に関して分からないことや悩みがあれば、お気軽に当社にご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です