外壁塗装の工事中は窓が開けられない？岡山の業者が解説します！

「外壁塗装の工事中は窓の開け閉めができないというのは本当なのか知りたい。」

このようにお考えの方はおられるでしょうか。

今回は、外壁塗装の工事中の換気について詳しく説明します。

現在、外壁塗装の工事をするか悩んでおられる方は、今回の説明を参考にしてみてはいかがでしょうか。

□外壁塗装の工事中は窓を開けられないの？

塗装工事が完了するまでの期間は、窓の開閉による換気はできなくなります。

なぜなら工事期間中は、窓は養生されているからです。

養生とは、テープのついたビニールを使用して塗料がついてはいけない部分を覆うことを意味します。

窓に塗料が付いてしまうと、汚れが落ちにくくなってしまうので、養生して覆うことで塗料が飛散するのを防ぐのです。

窓を開け閉めしてしまうと、固定している養生が外れてしまうので、開けられないというわけです。

また、外壁塗装で用いられる塗料の中に混ぜられているシンナーは、有害な成分を含んでいます。

窓を開けることで、シンナーの有害な成分や独特なにおいが室内に入ってしまう恐れがあります。

長時間のシンナーの吸引は、中毒症状につながる可能性があり、非情に危険です。

特に、シンナーのにおいが苦手な方や小さなお子様にとっては大きな負担となります。

そのため可能であれば、窓を開ける以外の方法で換気を行うことをおすすめします。

□どうしても窓を開けて換気したい場合はどうすればいいの？

蒸し暑い夏場や、暖房の使用でこもった空気の入れ替えをしたい冬場の場合、窓が開けられないのは困りますよね。

窓を開けられない状態にどうしても耐えられないという場合は、一度業者に相談してみるのが良いでしょう。

親切な業者であれば、塗装をするまでは養生をしないままにしてくれることがあります。

また、「この窓だけは開けられるようにしておいてほしい」と伝えれば、先にその窓の周辺部分だけ塗装を終えてくれる場合もあります。

すべての業者がこのように親切だとは断言できませんが、顧客の満足度を重視する方針の業者であれば、要望に応えてくれるでしょう。

そのため、まずは一度業者に相談してみることをおすすめします。

□まとめ

外壁塗装の工事中に窓を開けられないのが耐えられない場合は、一度業者に相談してみましょう。

当社は岡山を中心に、外壁・屋根の塗り替えや施工を行っています。

塗り替えや施工に関するご相談を随時無料で受け付けていますので、ご不明な点などございましたらお気軽に当社までご連絡ください。